カワユス〜!「砂漠のミッキーマウス」オオミミトビネズミ撮影に成功―新疆ウイグル自治区

Record China    2009年5月14日(木) 16時17分

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12日、新疆ウイグル自治区トルファン市にある火焔山のふもとで、超貴重動物の撮影に成功した。被写体は、国際自然保護連合(IUCN)に絶滅危惧種と指定されるオオミミトビネズミだ。

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2009年5月12日、新疆ウイグル自治区トルファン市にある火焔山は、西遊記にも記載されている灼熱の地だが、この山のふもとで、ある人が超貴重動物の撮影に成功した。被写体は、国際自然保護連合(IUCN)に絶滅危惧種と指定されるオオミミトビネズミだ。チャイナフォトプレスの報道。

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ゴビ砂漠とアルタイ山脈一帯のみに生息するオオミミトビネズミは、07年末にロンドン動物学協会(ZSL)の研究者が初の映像撮影に成功したものの、その姿にお目にかかれることはめったにない。というのも、オオミミトビネズミは個体数が少ないだけでなく夜行性で、体長はわずか7〜8cmしかないのだ。

その愛らしい姿から「砂漠のミッキーマウス」とも呼ばれる。卵のようにコロンとした胴体に、体長の半分ほどにも及ぶ大きな耳がついており、長い後ろ足でカンガルーのように跳躍する。その愛らしい姿には誰もがノックダウンされるに違いない。(翻訳・編集/愛玉)

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