2009年5月16日、ドラマ「痞子英雄」のファンイベントが台湾・高雄市で行われ、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）、チャン・チュンニン(張鈞●)（●＝ウ冠に「心」と「用」）ら出演者が出席した。自由時報が伝えた。

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現在大好評放送中のドラマ「痞子英雄」だが、作品中の大部分のロケが行われた高雄でファンミーティングを開催。当初は500人が予定されていたサイン会に、その倍を超える数のファンが殺到する人気ぶりだった。

高雄では約8か月にわたりロケが行われ、この日のファンミーティングには同市の女性市長も出席。市内の有名な場所がふんだんに盛り込まれた同ドラマが大きな観光宣伝効果をもたらしたことについて、ツァイ・ユエシュン（蔡岳勲）監督に感謝の言葉を贈った。このあと市長とヴィックが握手を交わしたが、この場面では会場のファンからブーイングの声が上がっていた。（翻訳・編集/Mathilda）