<新型インフル>ついに島内上陸、初の感染者を確認=米国観光経た外国籍男性―台湾

Record China    2009年5月20日(水) 15時41分

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20日、台湾衛生署疾病管理局は、台湾で初の新型インフルエンザ(H1N1)感染例を確認したと発表した。写真は台湾衛生署による会見の模様。

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2009年5月20日、台湾衛生署疾病管理局は、台湾で初の新型インフルエンザ(H1N1)感染例を確認したと発表した。チャイナフォトプレスの報道。

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感染者は52歳の外国籍の男性で、3か月にわたって米国に観光で滞在していた。今月17日に米国を出発し、香港経由で18日夜に台湾・桃園国際空港に到着。空港での体温検査で38.3℃の高熱を確認し、すぐに地元医療機関に搬送・隔離された。現在、病状は安定しているという。

現在、台湾当局は男性と旅客機で乗り合わせた乗客らを追跡調査し、感染拡大予防に努めている。また、該当のフライトに搭乗した乗客に対し、自己申告と自宅待機を求めている。(翻訳・編集/愛玉)

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