落ちてきた巨大看板が脳天を直撃―遼寧省瀋陽市

Record China    2006年10月14日(土) 13時27分

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横7m、縦2mの大きな看板が落ち、中年女性が頭を打って病院に運ばれた。夏の雨に浸食され、落下しやすくなっている危険な看板が増えている。

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2006年10月13日の正午近く、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の皇姑(ハァング)区にある携帯電話店の前で、天から突然災いが降ってきた。横7m、縦2mの広告看板が、通行人が多い道路に落ちてきて、逃げられなかった中年女性の頭を直撃したのだ。店の従業員はその場に倒れてしまった女性を、すぐに近くの病院に送って検査させた。

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専門家によると、街の各所で見られる広告看板は夏に降った雨に浸食されており、特に屋外に掲示されたものは安全面で問題がある、これから北風が吹くようになるとさらに危険だとのこと。安全のため、関連部門は看板をしっかりと固定し、検査を行なうなどの措置を取るべきだと呼びかけている。

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