小学校で大規模食中毒発生、246人が病院へ―広東省広州市

Record China    2006年10月14日(土) 13時49分

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給食が原因で集団食中毒が発生し、小学校の教師と生徒合わせて246人が不調を訴えた。

2006年10月11日、広東(かんとん)省広州(こうしゅう)市にある中山大学附属小学校で食中毒が発生し、52名の教師と生徒が入院治療を受けた。翌12日の正午までに、病院で治療を受けた中毒患者は246人まで増加し、現在も91人が病院に残って観察が続けられている。

病院の説明によると、患者の病状は比較的安定しているとのこと。診断の結果、この症状は細菌性食中毒によることが分かり、学校の給食で出た豆乳やアズキなどに問題があると見て、現在検査が行われている。中山大学附属小学校に給食を提供している広州市の弘毅食品有限会社は営業を一時停止し、中毒の原因を調べている。

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