<サッカー>憶測高まる、フィーゴの中国移籍=高額年俸がネックか?―中国紙

Record China    2009年5月27日(水) 19時7分

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2009年5月、インテルを退団したルイス・フィーゴ選手が中国に移籍するとの噂が中国メディアをにぎわしている。中国スーパーリーグの江蘇舜天は代理人と連絡を取ったが、巨額の年俸提示を前に獲得を断念したという。写真はフィーゴ選手。

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2009年5月、サッカーのイタリア一部リーグ(セリエA)のインテルを退団したルイス・フィーゴ選手が中国に移籍するとの噂が中国メディアをにぎわしている。中国スーパーリーグの江蘇舜天は同選手の代理人と連絡を取ったが、巨額の年俸を提示されて獲得を断念したという。26日、現代快報が伝えた。

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今シーズン限りでのインテル退団を発表したフィーゴ選手だが、中国紙の取材に答え「欧州以外からのオファーを待っている。アメリカや日本、それに中国のすべてのクラブからのね。6月からオファーを受け付けることになるだろう」とコメント。中国では一気にフィーゴ待望論が高まった。

問題は年俸。現在は現在400万ユーロ(約5億3200万円)と伝えられており、ここからどれだけ下がるかが焦点となっていた。江蘇舜天がフィーゴ選手の代理人と連絡を取ったところ、持ちかけられた金額は180万ユーロ(約2億3900万円)。しかもこの金額は絶対に譲れない最低ラインだという。真っ先に動いた江蘇舜天だったが、この金額ではとても手を出せないと断念したもようだ。(翻訳・編集/KT)

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