<端午の節句>1万個のちまきで龍のオブジェ―上海市

Record China    2009年5月29日(金) 11時59分

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28日、上海市の有名観光地・豫園に1万個のちまきを使って製作した巨大な龍が出現した。この日は旧暦の5月5日にあたる端午の節句で、中国ではちまきを食べる習慣がある。

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2009年5月28日、上海市の有名観光地・豫園に1万個のちまきを使って製作した巨大な龍が出現した。この日は旧暦の5月5日にあたる端午の節句で、中国ではちまきを食べる習慣がある。チャイナフォトプレスの報道。

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上海にほど近い浙江省嘉興市はちまきが名物として全国的に有名だが、数多くの名物料理の老舗が集まる豫園にはもちろん、この嘉興ちまきの専門店がある。嘉興ちまきの老舗「五芳齋(ウーファンジャイ)」は端午の節句にちなんで1万個のちまきを提供し、豫園敷地内の巨大な龍のオブジェを制作。国内外からの観光客が多数集まる上海の名所に華を添えた。

また、この日は「上海大世界ギネス」という中国独自のギネス認定機関が展示されたオブジェを視察。龍のオブジェを「世界最大規模のちまき製のオブジェ」として記録認定した。なお、同期間は英国に本部を置くギネス・ワールド・レコーズと直接的な関係はない。(翻訳・編集/愛玉)

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