整形手術に不満の中年女性、ナイフ持ち病院に殴り込み=一時、看護師が人質に―広東省仏山市

Record China    2009年6月3日(水) 17時29分

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1日、広東省仏山市で、整形手術の結果に不満を持った中年女性がナイフをもって病院に押し入り、女性看護師にナイフを突きつけるという事件が起きた。

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2009年6月2日、広州日報によると、広東省仏山市で1日、整形手術の結果に不満を持った40歳前後の中年女性がナイフを持って病院に押し入り、女性看護師にナイフを突きつけるという事件が起きた。

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事件が起きたのは広東省仏山市禅城区にある病院。目撃者によると、1日午前11時40分ごろ、病院の3階にあるベランダで中年の女が若い女性看護師のお腹にナイフを突きつけた。女は非常に興奮しており、説得にあたっていた人々に対してもナイフで威嚇していたという。正午ごろ、女はついに取り押さえられ、人質となっていた女性看護師も無事救出された。

調べによれば、女は今年1月から2月にかけて、この病院で鼻の整形手術を受けた。手術後、鼻の両側が充血するようになったことから、病院に何度も苦情を訴え、手術費の返還を求めていたが、病院側は一貫して整形は失敗していないと主張し、女の苦情に取りあわなかったことから、今回の事件に至ったという。(翻訳・編集/岡田)

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