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6日、重慶市政府は同市武隆県鉄鉱郷の鶏尾山で発生した土砂崩れに関する記者会見を行った。なお74人が行方不明となっているが、救助作業は難航している。写真は事故現場。
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2009年6月6日、重慶市政府は同市武隆県鉄鉱郷の鶏尾山で発生した土砂崩れに関する記者会見を行った。
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これまでに8人を救出したが、なお74人が行方不明になっている。うち27人は坑道に取り残されたものと見られる。鉱山関係者以外に土砂崩れに埋まった家屋住民21人、道路を歩いていた農民3人、教師1人が含まれている。
今回崩落した土砂は350万立方メートル以上。二つの山の間に流れ込み、深さ数十メートル、幅200メートルの溝を埋め尽くした。巨大な岩が転がり落ちてきたため、大型機械の搬入が難しく救助作業は難航している。また土砂は川を寸断しており、7日より降ると見られる強い雨の影響も予想され、ダム湖が形成される恐れがある。現地では堆積した土砂の爆破除去作業を進めているという。(翻訳・編集/KT)
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