<路線バス炎上>成都の事故受け、路線バス全車を安全検査―北京市

Record China    2009年6月8日(月) 11時25分

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2009年6月5日から北京市では路線バス全車両を対象とした安全検査が実施されている。写真は北京市のバスで行われた消火演習。

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2009年6月5日から北京市では路線バス全車両を対象とした安全検査が実施されている。7日、京華時報が伝えた。

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同検査は5日、四川省成都市で発生した路線バス炎上事件を受けてのもの。燃料漏れの有無や消火器の設置、ドアや窓の開閉などの確認を中心に検査は進められている。公共交通管理部門の責任者は、故障車両は一切使用しないと明言した。

成都市の路線バス炎上事件でも問題となったのが避難経路の確保。北京市公共交通集団によると、市の路線バス全車両は緊急時にドアが手で開けられるようになり、また窓もすべて開放可能。避難経路の問題はないという。(翻訳・編集/KT)

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