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2009年6月6日、サッカー・英プレミアリーグの名門クラブ・アーセナルを率いる名将、アーセン・ベンゲル監督が北京市を訪問、中国の少年たちをコーチした。写真は6日、少年たちのコーチをするベンゲル監督。
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2009年6月6日、サッカー・英プレミアリーグの名門クラブ・アーセナルを率いる名将、アーセン・ベンゲル監督が北京市を訪問、中国の少年たちをコーチした。7日、重慶晩報が伝えた。
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ピッチに現れたベンゲル監督は集まった16歳から19歳の少年たちにまずはダッシュ、ジャンプなど基本能力の測定を課し、その後選抜された10人に5対5のトレーニングを行った。ベンゲル監督はさすがプロのコーチと感じさせる真摯な態度で熱心にアドバイスしていた。
練習後、ベンゲル監督は「中国の子どもたちは早くからサッカーに触れているようだが、なぜ人口13億の中国がサッカー大国になれないのか、とても信じられない」とコメント、中国が大きな可能性を秘めていることを示唆した。そのうえでサッカーの技術は12歳までに基本的に完成するとして早期教育の重要性を訴えた。その例として挙げられたのがメッシ選手。わずか13歳にして抜きんでた技術を持ち、名門クラブ・バルセロナと契約したという。(翻訳・編集/KT)
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