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10日、中国科学院が発表した報告によると、中国は30年頃に月面着陸を成功させ、50年頃には有人火星探査を行う計画であることが分かった。写真は昨年10月、北京で開かれた科学普及展。有人宇宙船「神舟7号」や月周回衛星「嫦娥1号」の模型などが展示された。
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2009年6月10日、中国科学院が発表した「革新2050年:科学技術革命と中国の未来」と題した報告によると、中国は2030年頃に月面着陸を成功させ、2050年頃には有人火星探査を行う計画であることが分かった。11日付で重慶晨報が伝えた。
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同院が発表した2050年までの計画によると、中国は2020年頃に火星探査機を火星に到着させ、宇宙飛行士を長期滞在させる宇宙ステーションを建設する。2030年頃には深宇宙探査機を打ち上げ、木星など火星以外の惑星探査を実現させる。2050年頃には深宇宙探査機を太陽系から離脱させ宇宙空間に突入させるという。(翻訳・編集/NN)
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