Record China 2009年6月12日(金) 2時49分
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11日、エールフランス航空のエアバス330−200型機が今月1日、大西洋上で消息を絶った航空機事故に関連し、中国メディアがインターネット上で調査を行ったところ、約45%が航空機に乗る際に「エアバスを選択しない」と答えたことがわかった。資料写真。
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2009年6月11日、ブラジル・リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空エアバス330−200型機が今月1日、大西洋上で消息を絶った航空機事故に関連し、中国メディア・環球網がインターネット上で調査を行ったところ、約45%が航空機に乗る際にエアバスを選択しないと答えたことがわかった。環球時報が伝えた。
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報道によると、エアバス社の航空機に関する事故は10日にスペイン領カナリア諸島でも発生した。乗客の話では、カナリア諸島を飛び立ったエアバスA320型機は、火災が発生したために飛行場へ引き返したという。ただし、飛行場側とエアバス社はこれを否定しており、事実関係は現段階でははっきりしていない。
また、関西空港からオーストラリア・ゴールドコーストに向かったエアバス330−200型機(1日に消息を絶った航空機と同型)の操縦席で11日、火災が発生し、グアム国際空港に緊急着陸した。原因ははっきりしていないものの、同社の航空機で立て続けに事故が発生している。
環球網が10日にネット上で行った調査によると、エアバスの安全性については約23%(3716人)が「安全」、約28%(4532人)が「安全でない」、約49%(7823人)が「なんとも言えない」と回答した。
「航空機を利用する際にエアバスを選択するか」との問いに対しては、「選択しない」が約45%(7235人)、「選択する」が約36%(5824人)、「自分とは関係ない」が約18%(3012人)で、エアバスに対する信頼性に疑問を示す結果となった。(翻訳・編集/HA)
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