<新型インフル>集団感染発生、旅行業界に大打撃の恐れ=来客数70%減との予測も―香港

Record China    2009年6月13日(土) 11時46分

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2009年6月、香港紙・文匯報は香港の全小学校、幼稚園が休校となったことで、旅行業界が再び大きな打撃を受ける可能性が高いと報じた。写真はマスクをする香港市民。

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2009年6月、香港紙・文匯報は香港の全小学校、幼稚園が休校となったことで、旅行業界が再び大きな打撃を受ける可能性が高いと報じた。12日、中国新聞網が伝えた。

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11日、香港特別行政区政府は新型インフルエンザの集団感染を受け、区内の全小学校、幼稚園を2週間休校にすることを決めた。経済危機に加えて新型インフルエンザまで発生したことにより、これから夏の旅行シーズンを迎える旅行業が大きな打撃を受けると予想されている。すでに一部旅行会社は確保していた航空機チケットをキャンセルしている。また夏の旅行ツアー価格もすでに1割前後下落しているという。

香港旅行業議会は6月の入境者数が5月よりさらに減少すると予測している。特に旅行客は70%もの大幅な落ち込みを見せる可能性があるという。(翻訳・編集/KT)

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