<在日中国人のブログ>日本人児童の課外授業、身近なコトから広がる世界

Record China    2009年6月14日(日) 11時15分

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12日、日本に暮らす中国出身のママさんブロガー・唐辛子さんが、小学校の課外授業に保護者ボランティアとして参加した感想を綴った。資料写真。

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2009年6月12日、日本に暮らす中国出身のママさんブロガー・唐辛子(ハンドルネーム)さんが、小学校の課外授業に保護者ボランティアとして参加した感想を綴った。

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ブログ「辛子IN日本」の筆者・唐辛子さんは、小学校2年生の子供を持つママさん。先日、子供が通う小学校の2学年が課外授業を行った。1学級33人が6つの班に分かれ、学校周辺のスーパー、飲食店、公園、書店などを取材。用意した質問事項をもとに、店のオーナーや公園に居合わせた住民にインタビューした。

学年便りで児童に同伴する保護者を募集していることを知った唐辛子さんは、ボランティアとして当日参加。もう一人のママさんと一緒に、児童6人を引き連れて駅前のスーパーを訪問した。事前に取材許可をもらっていたため、温かい笑顔で迎えられた。児童らも店側の話に熱心に耳を傾けていたという。

「○○のママへ。スーパーにつれて行ってくれて、ありがとう。いままで知らなかったことが、たくさんわかりました」。同伴した児童からお礼の手紙を受け取った唐辛子さんは、日本の体験型学習について、「子どもの将来に非常に役立つ。身近なコトへの関心が、世界(色んな分野)へと広がっていく」と語っている。(翻訳・編集/SN)

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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