<日中韓環境相会合>エコな経済発展図る「グリーン・パートナーシップ」で合意―北京市

Record China    2009年6月15日(月) 11時5分

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13〜14日、北京市で第11回日中韓三か国環境相会合が行われ、今後5年間における環境問題への協力事項として気候変動、大気・水質汚染の防止および環境教育とすることで合意した。資料写真。

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2009年6月13〜14日、北京市で第11回日中韓三か国環境相会合が行われ、今後5年間における環境問題での協力事項として気候変動、大気・水質汚染の防止および環境教育を取り上げていくことで合意した。国際オンラインの報道。

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年1回行われる会合には、斉藤鉄夫環境相、中国の周生賢(ジョウ・ションシエン)環境保護相、韓国の李万儀(イ・マンウィ)環境相が出席した。北東アジアにおけるエコロジカルな経済発展を目指す「グリーン・パートナーシップ」推進で合意したほか、温暖化防止と公害防止の同時実現を推進する共同声明を、年内に行われる三国間首脳会議に提出することを明らかにした。

また、中国の周環境保護相は会合の席で、中国の今年上半期における主要汚染化学物質酸素要求量と二酸化硫黄排出量はそれぞれ4.42%、5.95%ずつ減少していることを明らかにした。(翻訳・編集/愛玉)

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