Record China 2009年6月22日(月) 0時17分
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17日、高カロリーの食べ物を適度に食べたほうが、大人になってから肥満になりにくいという研究結果が出たと英メディアが報じた。資料写真。
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2009年6月17日、子供のうちに高カロリー食品を適度に摂取しておくと、成人後に肥満になりにくいという研究結果が出た。英・デイリーテレグラフの報道を新浪健康が伝えた。
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この研究を行ったのは英・ブリストル大学の研究グループで、10〜12歳の子供70人を対象とした。日ごろからチョコレートやポテトチップスなどの高糖質高カロリーの食べ物を食べないよう、親から厳しくしつけられている子供に対し、高糖質高カロリーの食べ物を与えたところ、食べ過ぎてしまうケースが多いことが分かった。一方、日ごろからこうした食べ物を適度に食べている子供は、食べ過ぎは体に良くないことを十分理解しているため、余計に食べることは無かった。
研究グループを率いるジェフ博士は、「子供がジャンクフードに接する機会を奪うことは、子供がその食べ物の特徴を知る機会を奪うことになる」と話し、成長期の子供に対し高糖質・高カロリーの食べ物を少量与えることで、成人してから肥満になる可能性が低くなると指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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