馮小剛監督が台湾俳優「女っぽい」、滑舌最悪ジェイ・チョウにダメ出し?―台北市

Record China    2009年6月19日(金) 20時17分

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18日、第1回「両岸電影展」で、映画「誠実なおつき合いができる方のみ」(原題:非誠勿擾)のフォン・シャオガン監督が座談会に出席した。

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2009年6月18日、開催中の第1回「両岸電影展」で、映画「誠実なおつき合いができる方のみ」(原題:非誠勿擾)のフォン・シャオガン(馮小剛)監督が座談会に出席した。聯合報が伝えた。

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中国と台湾の最新映画を紹介する「両岸電影展」は17日に台北市で開幕。今年のお正月映画「誠実なおつき合いができる方のみ」で、中国で歴代最高の興行収益3億2500万元(約45億円)を記録したフォン監督が、座談会に登場した。

現在の映画界について不満をぶちまけたフォン監督は、「俳優や女優が付き人をゾロゾロ連れて歩くのはおかしい」と批判。「興行成績で選ぶなら、その資格があるのはチャウ・シンチー(周星馳)ぐらいのもの」と話していた。

また、台湾出身の人気俳優らについても、「言葉遣いもはっきりせず、話し方が女性っぽい。中性化していて、中国の俳優もそれに影響されているようだ」と厳しく指摘。「はっきりしない言葉遣い」と言えば、滑舌の悪さで有名なジェイ・チョウ(周杰倫)が連想されるが、フォン監督は「絶対に彼じゃない。ジェイはとても男らしい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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