鉄鉱石の大型鉱床を発見、埋蔵量30億トン超でアジア最大―遼寧省本渓市

Record China    2009年6月24日(水) 16時43分

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23日、遼寧省本渓市で埋蔵量が30億tを超える鉄鉱石の大型鉱床が見つかった。アジア最大の規模で、国内外から注目されている。写真は遼寧省本渓市の鉄鋼企業。

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2009年6月23日、中国新聞網によると、遼寧省本渓市で埋蔵量が30億tを超える鉄鉱の大型鉱床が見つかった。アジア最大の埋蔵量となり、国内外から注目されている。

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アジア最大の埋蔵量となる大型鉱床が見つかったのは、遼寧省本渓市の橋頭鎮にある大台溝鉱山。深さ1200m前後の場所から鉄鉱石が見つかり、1860m程度からは品質良好の鉄鉱石が採掘でき、さらに2015mの場所からは高品質の鉄鉱石が採れることが、中国地質調査局の調べで明らかになった。

現在までの確定埋蔵量は30億tにのぼるが、さらに多くの鉄鉱石が眠っている可能性もあることから、今後も調査が続けられるという。(翻訳・編集/岡田)

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