<中華経済>エアバス社の天津工場、2012年以降は年間48機組み立てへ―中国

Record China    2009年6月25日(木) 5時59分

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23日、欧州の航空機メーカー、エアバス社が中国・天津市の工場で初めて組み立てたエアバスA320型機がこのほど、国内の航空機リース会社に納入されたことが分かった。

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2009年6月23日、欧州の航空機メーカー、エアバス社が中国・天津市の工場で初めて組み立てたエアバスA320型機がこのほど、国内の航空機リース会社に納入されたことが分かった。2012年以降は年間に48機の組み立てを行う計画だという。新華社などが伝えた。

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天津工場では今回納入した1号機以外に、9機の組み立てとテストを行っている。工場の代表者は「6月22日には2機目のエアバスA320型機の初の飛行テストも無事に終えており、7月末までには海南航空へ納入、就航する予定だ」と語り、6月24日には11機目の組み立て用部品が天津市に到着することも明らかにした。

同工場では2011年末までに最大組み立て能力を月4機まで引上げ、2012年以降は毎年48機の組み立てを行う計画だ。(翻訳・編集/東亜通信)

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