F4ヴィック主演「痞子英雄」が最高視聴率、人気続きで年末に映画化も―台湾

Record China    2009年7月2日(木) 11時26分

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2009年6月30日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ主演ドラマ「痞子英雄」に、映画化の話が進んでいるという。写真はヴィック・チョウ。

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2009年6月30日、人気ユニットF4ヴィック・チョウ(周渝民)主演ドラマ「痞子英雄」が、このほど高視聴率で最終回を迎え、映画化の話も進んでいるという。聯合報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィックだが、主演の警官役を演じたアクションドラマ「痞子英雄」が大人気。今月27日の最終回では、台湾のグラミー賞こと「第20回金曲奨」授賞式と時間が重なったものの、これを上回る同時間帯トップの視聴率4.03%を奪取した。

「痞子英雄」は制作費8000万NTドル(2億3000万円)とドラマでは異例の豪華作品だが、まだ資金回収ができていない状況にもかかわらず、その人気ぶりから映画化の話が進行中。制作スタッフによると、このほど日本で全4回のファンミーティングを開催したヴィックの依然とした人気度が日本側からの投資を呼び起こし、製作予算1億NTドル(約3億円)で今年末にもクランクイン予定だという。

今年下半期は、ドラマではなく映画を中心に活動予定のヴィック。現在のところ2本の映画が控えており、今年いっぱいは超多忙な日々が続くという。(翻訳・編集/Mathilda

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