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3日、64%のアメリカ人が、米・各メディアによるマイケル・ジャクソンについての報道が「行き過ぎている」と感じているという。写真は訃報後の香港誌。
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2009年7月3日、国際在線(China Radio International Online)は、「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンの訃報の後、米・各メディアはこのニュースに群がるように過熱報道を繰り返している、と指摘した。2日付で発表された調査結果によると、アメリカ人の64%はメディアのマイケル・ジャクソンについての報道が「行き過ぎている」と感じているという。環球時報が伝えた。
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米調査機関・Pew Research Center for the People and the Pressがアメリカ人1000人を対象にサンプリング調査した。それによると、3人に2人がメディアの「過熱」報道に嫌気がさし、29%がメディアの報道を「適当だ」答えた。残りの3%は逆に、過熱どころか、「まだ足りないくらいだ」と答えたという。
マイケル・ジャクソンの葬儀は7日にロサンゼルス市内で行われることに決まった。葬儀をネバーランドで行う案は却下されたが、これをめぐる報道についてもまた、主導権争いが激化しつつある。多くのアメリカ人が過熱報道だと感じていているのをよそに、7日の葬儀にはなお各メディアの報道競争が展開されそうだ。(翻訳・編集/津野尾)
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