工事現場で漢代のものとみられる多数の古墳を発見―安徽省巣湖市

Record China    2006年10月22日(日) 22時23分

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建物をとり壊していた工事現場のあちこちからいくつもの古墳が発見され、出土品も見つかった。

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2006年10月21日、安徽(あんき)省巣湖(そうこ)市の小王荘(シャオワンジュアン)の工事現場で、建物をとり壊していたところあちこちから古墳が発見された。

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現地の文物管理部門の専門家の説明によると、ここ2日にわたってこの工事現場で続々と古墳が発見されており、しかも比較的せまい範囲に集中してあるという。

専門家たちはこの日の午後、古墳の中からそれぞれ形態が異なる多数の陶器などの文化財を発掘した。発掘されたのが夕方遅かったため、出土物の鑑定は後日に行われる予定だ。

現在、発掘作業は依然として続けられおり、現地点では古墳が作られた時代は漢時代とみられている。

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