アジア大会、開催年を五輪2年前→1年前に変更=競技数は削減へ―中国メディア

Record China    2009年7月4日(土) 14時39分

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2009年7月3日、シンガポールでアジアオリンピック競技会(OCA)の総会が開催された。仁川大会(2014年)の次は2019年からと開催年を1年遅らせること、種目数を減らすことなどで合意した。写真は広州アジア大会のマスコット「楽羊羊」。

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2009年7月3日、シンガポールでアジアオリンピック競技会(OCA)の総会が開催された。仁川大会の次のアジア大会の開催年を1年遅らて2019年とすること、種目数を減らすことなどで合意した。新華網が伝えた。

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従来、アジア大会は五輪の2年前に開催されていた。次回は2010年に広東省広州市で、次々回は韓国・仁川市での開催が決まっている。従来通りならその次は2018年に開催されることになるが、予定を1年ずらし2019年の開催とすることが決まった。またアジア大会が大規模化しすぎて小国では開催できなくなったことが問題視され、仁川大会から35種目にまで減らすことが決まった。

アジア大会関連以外では、アジア室内競技大会とアジア格闘技競技大会の合併が決まった。これによりOCA所管の大会数はアジア大会・アジア冬季競技大会、アジアビーチ競技大会、アジアユースゲームズ、合併後の新大会の5大会となった。冬季アジア大会をのぞき毎年1つの大会が開催されることになる。(翻訳・編集/KT)

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