ジャッキー経営カフェが続々と閉鎖、「収益でチャリティ」夢破れ…―北京市

Record China    2009年7月7日(火) 15時14分

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6日、ジャッキー・チェンが経営するカフェ「Jackie Chan's Cafe」の北京店が突如閉鎖に。店舗の賃貸料をめぐり、騒動に発展する可能性もあるという。写真はジャッキー・チェン。

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2009年7月6日、アクションスターのジャッキー・チェンが経営するカフェ「Jackie Chan’s Cafe」の北京店が突如閉鎖に。店舗の賃貸料をめぐり、騒動に発展する可能性もあるという。東森新聞網が伝えた。

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北京市内のショッピングセンター「新中関購物中心」にある「Jackie Chan’s Cafe」は、2007年10月にオープンしたジャッキー経営のカフェ。開店時はジャッキーも姿を見せ、集まった客にコーヒーを運ぶ大サービスを見せていた。

ところが、まず同カフェのシンガポール店が今年5月に閉鎖。さらに先月23日、北京店も何の前触れもなく急に閉鎖された。ショッピングセンターの管理部門によると、閉鎖にあたって事前連絡はなく、また数か月分の賃貸料を滞納しており、刑事告訴に持ちこむ考えもあるという。

中国メディアによると、同店顧客の中には1000元(約1万4000円)のプリペイドカードを購入している人も。残高についてはカフェ経営側から何の発表もなく、不安をつのらせる消費者の声も紹介されている。カフェ経営の目的についてジャッキーは、「収益をチャリティに利用したい」と話していた

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