<ウイグル暴動>胡錦濤主席、サミット出席とりやめ、イタリアから緊急帰国―中国

Record China    2009年7月8日(水) 9時40分

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8日早朝、主要国首脳会議出席のためイタリアを訪問中だった胡錦濤中国国家主席が、帰国の途についたと報じられた。5日夜より新疆ウイグル自治区で発生している暴動への対応が目的。

2009年7月8日早朝、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)出席のためイタリアを訪問中だった胡錦濤(こ・きんとう)中国国家主席が訪問日程を繰り上げ、帰国の途についたと報じられた。5日夜より新疆ウイグル自治区で発生している暴動への対応が目的。新華社の報道。

なお、サミットには戴秉国(ダイ・ビングオ)国務委員が出席する。

胡主席は今月5〜8日の日程でイタリアへ、その後ポルトガルを公式訪問する予定だった。延期されたポルトガル訪問については両国の協議を経て改めて決定する。(翻訳・編集/愛玉)

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