Record China 2009年7月11日(土) 11時37分
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10日、日本の法務省入国管理局は、08年末現在の外国人登録者統計を発表した。国籍別の外国人登録者数では中国が65万5377人で、外国人登録者全体の約3分の1を占めていることがわかった。写真は横浜中華街。
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2009年7月10日、日本の法務省入国管理局は、08年末現在の外国人登録者統計を発表した。それによると、国籍別の外国人登録者数では中国が65万5377人で、外国人登録者全体の約3分の1を占めていることがわかった。日本の華字紙・中文導報が伝えた。
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統計によると、08年末現在の外国人登録者数は221万7426人で、日本の総人口の1.74%を占めている。国籍別では、中国が前年比8.0%増の65万5377人(外国人登録者全体の29.6%)で第1位、続いて韓国・北朝鮮58万9239人(同26.6%)、ブラジル31万2582人(同14.1%)、フィリピン、ペルー、米国の順となった。
外国人登録者数に占める韓国・北朝鮮の割合は、1997年の43.5%から毎年0.7〜3.2%ポイントの割合で減少してきており、08年末現在で26.6%となった。これとは対照的に、中国は毎年1.0〜1.5%ポイントのテンポで増加を続け、入国管理局が外国人登録者数の統計を始めた1959年以来、07年に初めて韓国・北朝鮮を抜いてトップになり、08年は前年比8.0%と大幅に増加し引き続きトップを維持した。
またこれ以外に、中国人で日本国籍を取得した者11万135人、中国人の不法残留者2万3335人などがおり、これらを合計すると日本にいる中国人の数は合計79万4055人となり、80万人台突破を目前に控えている。(翻訳・編集/HA)
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