<中華経済>森下仁丹が中国で健康食品「ビフィーナ」を販売、現地の健康ブーム受け

Record China    2009年7月23日(木) 7時34分

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22日、森下仁丹は医療用医薬品のアルフレッサと協力し、アルフレッサと伊藤忠商事が出資する中国広東省の日美健薬品(中国)有限公司を通じて、今月から健康食品「ビフィーナ」を中国向けに販売すると発表した。

2009年7月22日、森下仁丹(大阪市中央区、駒村純一社長)は医療用医薬品のアルフレッサ(同、石黒傳六社長)と協力し、アルフレッサと伊藤忠商事が出資する中国広東省の日美健薬品(中国)有限公司を通じて、今月から健康食品「ビフィーナ」を中国向けに販売すると発表した。

「ビフィーナ」はビフィズス菌を生きたまま腸に届けるというカプセル入りの健康食品で、広東省のほか、香港、マカオのドラッグストア約70店舗で販売する。健康志向が高まっている中国地域で、中長期的な需要が見込まれると判断した。

09年度の売り上げ目標は約1億円。今後、上海や北京を中心とした他地域でも販売を目指す。(翻訳・編集/東亜通信)

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