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22日、吉野家ホールディングは伊藤忠商事が20%出資する中国食品大手の頂新グループと、中国内陸部で外食事業を行う合弁会社を設立することで合意したと発表した。写真は吉野家の牛丼。
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2009年7月22日、吉野家ホールディング(東京都新宿区、安部修仁社長)は伊藤忠商事(東京都港区、小林栄三社長)が20%出資する中国食品大手の頂新グループと、中国内陸部で外食事業を行う合弁会社を設立することで合意したと発表した。まず四川省から吉野家の牛丼チェーンの出店を開始し、2010年半ばまでに沿海部と合わせて1000店舗の体制を目指す。
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吉野家と頂新がグループ会社を通じて09年内に合弁会社を設立する。これまで吉野家は独自に中国沿海部での店舗展開を進めてきたが、今後は頂新のノウハウを生かして内陸部の外食市場も開拓する。
頂新は現在、フライドチキンをメインとしたファストフード店「DICOS(ディコス)」を中心に外食チェーンを展開。店舗数は全土で約1000店で、1996年の創業以来、急速に成長している。(翻訳・編集/東亜通信)
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