<皆既日食>X線フィルムから溶接マスクまで!鑑賞法に珍アイディア続出―中国

Record China    2009年7月23日(木) 15時42分

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22日、この日は皆既日食で中国全土が沸いたが、「じかにこの目で感動の瞬間を!」と意気込む各地の多くの市民が、正規の観賞用メガネを購入せずに、独自かつ奇抜なアイディアで世紀の瞬間を見守ったという。

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2009年7月22日、皆既時間が今世紀最長といわれる記念すべき皆既日食に中国全土が沸いた。「じかにこの目で感動の瞬間を!」と意気込む国内各地の市民らだったが、いくら皆既日食だからとはいえ、裸眼で太陽を見つめるのはご法度。しかしながら、多くの人々が正規の観賞用メガネを購入せずに、独自かつ奇抜なアイディアで世紀の瞬間を見守ったという。それらを収めたおもしろ写真の数々をチャイナフォトプレスが伝えた。

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ある人はビール瓶の底を覗き、ある人は普通の望遠鏡にフィルムを貼り、ある人はジュースの空き缶の底に穴を開けてそこにフィルムを貼り、ある人はレントゲン写真を拝借し、ある人は溶接工が使用する防護マスクを持ち出した。

「とにかく、しっかりと太陽が拝めればそれでいい。他人の目線なんてどうだっていいじゃないか」。その安全性はともかくとして、夢中で感動をむさぼる大らかな中国人たちの姿が、どこかほのぼのしていて微笑ましい。(翻訳・編集/愛玉)

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