Record China 2009年7月29日(水) 5時43分
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28日、大和ハウス工業の出資会社である大連大和中盛房地産有限公司が、遼寧省大連市で分譲マンションと商業施設の複合開発を開始したと発表された。同社によると日系企業が中国で開発する物件では最大級の規模。写真は09年7月に大連で行われた住宅分譲展示会。
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2009年7月28日、大和ハウス工業(大阪市、村上健治社長)は、出資会社である中国の大連大和中盛房地産有限公司がこのほど、遼寧省大連市で分譲マンションと商業施設の複合開発を開始したと発表した。大和ハウスとしては中国で3件目、大連で2件目の計画で、名称は「大連医科大学跡地プロジェクト」。同社によると日系企業が中国で開発する物件としては最大級の規模だという。
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プロジェクトでは、中国人の高所得者層を顧客ターゲットに、高級住宅街に分譲マンション2190戸と約21万平米の商業施設を建設する。
大和ハウスは1983年に中国への住宅輸出と建築の事業を開始し、その後、上海、北京などでの賃貸住宅事業も展開。分譲マンション開発はこれまでに大連市と江蘇省蘇州市で手掛けてきた。(翻訳・編集/東亜通信)
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