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過積載のトラックが鉄道レールにはまって動けなくなり、移動させるまでに3時間も要した。
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2006年10月25日の午前9時頃、黒龍江(こくりゅうこう)省寧安(ねいあん)市にある鉄道線路上で、石炭を積み過ぎたトラックがレールの間にはまり動けなくなるという事態が起こった。
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報告を受けた東京城駅は、直ちに救助メンバー70名と救助列車、リフト車を出動させ救助に当たらせた。3時間後の11時15分、トラックはやっとのことで動かされ、列車の運行が再開された。
調べによると、この13tトラックはなんと40tもの石炭を積んでおり、線路上を横切る時にブレーキがきかず、前方を走っていたバスと衝突、さらにガードレールと杭にぶつかったという。この事故で列車3台と貨物車1台のダイヤが乱れたが、幸い死傷者はでなかったとのこと。
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