2009年8月7日、アジアのスーパーアイドル・酒井法子容疑者に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出たニュースは中国ファンにも大きな衝撃を与えた。中国紙・羊城晩報は、酒井容疑者と同じようにかつて中国の青年を虜にした日本の女性アイドルたちの「その後」を紹介した。

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まず、「幸せな結婚生活組」とされたのは、「東京ラブストーリー」（91年）で赤名リカを演じた鈴木保奈美、「おいしい関係」（96年）で藤原百恵を演じた中山美穂、そして「魔女の条件」（99年）で広瀬未知を演じた松嶋菜々子。かつてのヒロインたちの素敵なミセスぶりが紹介された。

鈴木は結婚後、女の子3人の子育てに専念。昨年から「家庭中心」のスタンスを守りながらも徐々に芸能生活を再開させた。中山もパリで子育てに専念後、CMを中心に芸能活動を再開。平凡な母親としての毎日に満足していたが昨年、「旦那様に勧められて」映画出演を決めた。松嶋も2児を出産後、しばらくは仕事を控えていたが、今年から本格的にドラマ復帰。人気俳優との結婚生活は「順調そのもの」と伝えられた。

一方、「女としての幸せはイマイチ」とされたのは、「愛していると言ってくれ」（95年）で水野紘子を演じた常盤貴子、「ビーチボーイズ」（97年）で和泉真琴を演じた広末涼子、「金田一少年の事件簿」で七瀬美雪を演じたともさかりえ。常盤は結婚間近と報じられながら、泥沼の三角関係で大揉めに。広末とともさかは共に離婚してシングルマザーになったと伝えられた。（翻訳・編集/NN）