米国では再婚者が再び離婚する割合は60%以上―中国紙

Record China    2009年8月11日(火) 16時15分

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6日、米国で行われた調査から、再婚者が再び離婚する割合は60%を超えるという結果が出ていることがわかった。資料写真。

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2009年8月6日、生命時報によると、米国で行われた調査から、再婚者が再び離婚する割合は60%を超えるという結果が出ていることがわかった。

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米シカゴ大学の研究所が行った調査によると、30歳以後に離婚した女性が再婚する割合は60%、40歳以後では40%に下がる。また、男女を問わず、再婚者が再び離婚する割合は60%を超えた。

中国でも結婚や離婚に対する考え方が大きく変わりつつある。これまでは結婚生活に問題が生じても、家族や親戚、友人から会社の同僚まで多大な迷惑がかかるため、何とか折り合いをつけつつ結婚生活を続け、紆余曲折を経ながら家庭を築いていくというのが一般的なものだったが、「80後」と呼ばれる1980年代に生まれた若い夫婦などは離婚や再婚に対する意識が親世代とは異なるという。

中国科学院心理研究所の韓布新(ハン・ブーシン)研究員は、若者世代は結婚について非常に淡泊な考え方を持っており、楽しければ生活をともにするが、問題が起きればあっさりと離婚する傾向が強いと指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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