2009年8月9日、覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕された歌手、女優の酒井法子容疑者の所属事務所・サンミュージックプロダクションの相沢正久社長は記者会見を開き謝罪した。席上、中国語圏のファンに向けてのメッセージも伝えられた。新浪網が伝えた。

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相沢社長は「台湾、香港、中国の方々、大騒動になってしまい本当に申し訳ありません」と切り出し、海外コンサートで目にしたファンの熱意を思うと「謝っても謝りきれない」と謝罪し、「（酒井容疑者は）感謝している部分はありますので、これからも暖かく酒井のことを思い出してもらえれば」と述べた。

新浪網の記事にはファンの意見を問うネットアンケートが設置されている。「酒井法子について最も印象深いのは何か？」との設問には、「ポスターの可愛らしい笑顔」が58％、「名作ドラマのイメージ」が22％となっている。「同容疑者の覚醒剤所持に対するあなたの考えは？」との設問には、「希代の清純派美女の転落は惜しい」が52％、「コメントしたくない」が23％を占めた。（翻訳・編集/KT）