Record China 2009年8月16日(日) 8時49分
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2009年8月14日、環球時報は世界の経済学者80人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。写真は浙江省義烏市。企業担当者が看板を持ち労働者を募集しているが、人手不足の解消は難しいという。2009年8月撮影。
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2009年8月14日、環球時報は世界の経済学者80人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。世界経済が金融危機以前のレベルにまで回復するには3〜5年の時間が必要との見方が大勢を占めている。
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「世界経済が金融危機以前のレベルに回復するには何年必要か?」との設問には51人が3〜5年と回答、大多数を占めた。19人が1〜2年、9人が5年以上と回答している。「真っ先に回復するのはどこの国か?」との設問には66人が中国と回答、10人が米国と回答した。
「中国のGDPが米国を追い抜くのに何年かかるか?」との設問は回答が大きく分かれた。10年前後という回答が18人、20年前後が37人、30年前後が14人となった。また30年以上かかるという回答が6人、追い抜くことはないとの回答が2人あった。
また金融危機が世界にどのような変化をもたらすかとの質問については、現行の金融制度は変化せざるを得ず、また米ドルのプレゼンス低下と新興国の台頭が新たな枠組を形成するとの回答が多数を占めた。(翻訳・編集/KT)
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