「言情大師」渡辺淳一氏がサイン会、中国でも人気絶大、ファンが殺到―上海市

Record China    2009年8月17日(月) 16時3分

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2009年8月16日、中国最大級のブックフェア「上海書展」で、人気著名作家の渡辺淳一氏がサイン会を開催した。

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2009年8月16日、中国最大級のブックフェア「上海書展」(ShangHai Book Fair 2009)で、日本の人気著名作家の渡辺淳一氏がサイン会を開催。多くのファンが押し寄せ、大盛況となった。新民網が伝えた。

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『失楽園』や『愛の流刑地』などの作品で知られ、「言情大師」(抒情の巨匠)の異名で中国でも絶大な人気を誇る渡辺氏。13日〜19日の日程で開催中の「上海書展」では、目玉イベントとしてサイン会を開催し、会場ではフロアからあふれたファンが階段にも長い行列を作る騒ぎとなった。

サイン会の主催者・上海文匯出版有限公司によると、昨年発売した同氏の小説『女優』『秋寒』など10冊は、50万部を超える大ヒット。中国のファンを前に、毛筆書きと自らの印章で、丁寧にサインを贈った渡辺氏だが、ある20代の男性ファンは手に入れた直筆サインを報道陣に披露し、「毛筆書きの線に味がある」と興奮した様子で語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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