成年の半数以上、脚に何らかの病気―中国

Record China    2009年8月23日(日) 8時5分

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20日、中国では大人の半数以上が脚に何らかの病気を持っていることがわかった。写真は鄭州市のフットマッサージ店。

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2009年8月20日、生命時報によると、中国ではフットバスやフットマッサージなどが人気を博しているが、大人の半数以上が脚に何らかの病気を持っていることが調査で明らかになった。

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「脚に病気を抱えている人が増えている」と話すのは、毎日40人以上の患者を診ている専門家の王さん。素足になる機会が増える夏になると特に患者が増加し、患者は小学生から50歳以上と様々だという。中華医学会の調査によれば、足の病気は現代病のひとつともいえ、中国では成人の2人に1人は何らかの病気を足に抱えているという。

多く見られるのは魚の目や扁平足、潰瘍、水虫、爪白癬のほか、外反母趾や槌状趾(ハンマートゥ)をはじめとする骨格異常など。しかし、脚の病気が増えているのは中国に限ったことではなく、世界的に増加傾向にあり、アメリカでも国民の約半数、イギリスでは毎年およそ20万人が脚の病気で治療を受けているという。(翻訳・編集/岡田)

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