伊能静が映画界に復帰、離婚は「誰も責められない」―中国メディア

Record China    2009年8月23日(日) 18時40分

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19日、映画「雨打芭蕉(仮)」が広東省でクランクイン。ハーレム・ユーと今年離婚した伊能静が女優復帰し、「離婚は誰も責められない」と語った。写真は今月9日、上海でイベントに参加する伊能。

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2009年8月19日、広東省中山市で映画「雨打芭蕉(仮)」がクランクイン。ハーレム・ユー([广/臾]澄慶)との9年間にわたる結婚生活を今年3月に解消した台湾の人気女優、伊能静(いのう・しずか)が離婚後初めて映画撮影に参加した。21日付で芸能ニュースサイト「中国娯楽網」が伝えた。

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伊能は積極的に取材に応じ、「ここ2か月はずっと仕事を休んでいたので心理カウンセリングを受けていた」と告白。「離婚は人生の重大な転機であることと、自分には多くの欠点があるということに気づかされた。スピリチュアルな本もたくさん読んで、心の浄化もしたわ」と語った。19日に中山市に到着した伊能は、さっそく自分の控え室にキャンドルと1人息子の写真を飾ったという。

ハーレムとの結婚生活は失敗に終わったが、その結果、伊能は「自分が完璧な人間ではないこと、一番大切なのは自分だということ、自分に対して責任を持つこと」がやっとわかったそうだ。さらに「この世の中に全く同じ2つの魂なんて存在しない。だから誰も責める必要はないわ」と言い切った。(翻訳・編集/本郷)

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