2009年8月28日、中国国家統計局は国内22地区の2009年1−7月の工業利益が前年同期比17．3％減の1兆1107億元（約15兆1611億円）だったと発表した。減少率は1−6月より3．8ポイント下がった。

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主要39業種のうち、14業種で利益増加率の上昇傾向がみられ、9業種では減少率が低下、4業種で利益がマイナスからプラスへ転じた。

業種ではゴム業界の利益が前年同期比34．3％増で、増加率は1−6月より19．8ポイント上昇した。鉄鋼業界の利益は同77．3％減だったが、減少率は同7．7ポイント下がっていた。

22地区の1−7月の工業売上高は前年同期比0．9％増の21兆4043億元で、増加率は1−6月より0．5ポイント上昇した。（翻訳・編集/東亜通信）