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2日、四川在線は中国が打ち上げを担当し軌道投入に失敗していたインドネシアの通信衛星「パラパD」の軌道修正に成功したと報じた。写真は8月31日の打ち上げ。
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2009年9月2日、四川在線は中国が打ち上げを担当し軌道投入に失敗していたインドネシアの通信衛星「パラパD」の軌道修正に成功したと報じた。
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8月31日、四川省西昌衛星発射センターから「パラパD」(仏タレスアレーニアスペース社製造。欧州で製造された衛星の中国での打ち上げは今回が5回目となる)を搭載した長征3号C型ロケットが打ち上げられたが、軌道投入に失敗するアクシデントに見舞われた。開発当初は事故が多かった長征ロケットシリーズだが、最近では13年間にわたり75回連続で打ち上げに成功する安定性を見せていた。
「パラパD」は搭載燃料を使用し、軌道修正することに成功した。ただしアクシデントで予定外の燃料消費を行ったため、衛星の寿命は縮まることになる。(翻訳・編集/KT)
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