日本軍による重慶大爆撃の不発弾を発見―重慶市

Record China    2006年11月2日(木) 2時22分

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重慶市のある建築現場で、長さ50cmほどの不発弾2発が発見された。これらは重慶大爆撃で日本軍が投下したものと見られている。

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2006年10月30日、重慶(じゅうけい)市江北(ジャンベイ)区の劉家台(リュウジャータイ)にある建築現場で、1938〜1943年の「重慶大爆撃」が行われた当時、日本軍が投下したと見られる爆弾2発が発見された。

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この現場では数日前、重さが500kgもある大型爆弾が見つかったばかりで、今回が2度目の爆弾発見だという。

この2発の爆弾はいずれも長さが50cmほどで、さびと泥に覆われている。爆弾処理の専門家の鑑定結果により、いずれも不発弾であることが判明した。現在は安全な場所に移され、これから処分されることになっている。

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