2009年9月6日、台湾のトップアイドル、ジョリン・ツァイ(蔡依林)が日本進出の噂を否定した。中国娯楽ネットの報道。

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ジョリンは98年のデビュー以来、「少年キラー」として一世を風靡、そのルックスもさることながら「わたしは天才ではなく“地才”」と自称する努力家である点も人気の秘密で、とくに厳しいトレーニングを積んだダンスには定評がある。デビュー当時はかわいらしい風貌だったが、近年はセクシー路線がお気に入りのようで、自慢のGカップバストを強調したスタイリングも際立っている。中国語圏では押しも押されぬトップアイドルである。

「外国人歌手に憧れるの。自己表現に長けているじゃない？わたしもあんなふうに、他人の目も顧みず、刺激的なイメージを追い求めたいのよ」と語るジョリン。今年3月に発売したアルバム「花胡蝶」のセールスが好調なため、この勢いに乗って「日本進出するのでは？」との噂もささやかれている。年末には日本でPR活動を行い、シングル曲をレコーディングするとの情報だが、ジョリンのマネージャーは「そのような企画はない。ジョリンは年末にかけて長期のオフをとる予定。年内いっぱいのオファーは受ける意向はない」と否定している。(翻訳・編集/愛玉)