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2009年9月7日、東北財経大学国際経済貿易学院の劉昌黎教授はブログで記事「日本人の内向性と冷静さ」を発表した。日本では自民党の完敗という歴史的な総選挙が行われたが、日本人はいつもどおり冷静なままだったと述べている。写真は東京・新宿。
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2009年9月7日、東北財経大学国際経済貿易学院の劉昌黎(リウ・チャンリー)教授はブログで記事「日本人の内向性と冷静さ」を発表した。日本では自民党の完敗という歴史的な総選挙が行われたが、熱気あふれる選挙とは裏腹に日本人はいつもどおり冷静なままだったと述べている。
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劉教授は8月末から9月初頭にかけて集中講義の講師として滋賀県に滞在していた。しかし選挙の最終盤となっても誰も総選挙の話をしない。それどころか、ある研究者は投票に行くのも夫婦別、お互い誰に投票したのかも知らないという。政治的な立場や宗教を他人、時には家族にすら明らかにしない、これぞまさしく内向的とも言える典型的な日本人の特徴ではないかと合点がいったという。
こうした内向性と真逆に位置するのが中国。政治に強い関心を持っているが、それが文化大革命や民族間対立などの苦しみにもつながってきたという。これまで日本人の内向性は偽善と中庸の表れであり、政治に対する感覚麻痺とも批判されてきたが、政権交代という政治的大変動にもかかわらず社会の安定が保たれているという面から見れば、内向性は積極的に評価するポイントではないか、と劉教授は主張している。(翻訳・編集/KT)
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