Record China 2009年9月11日(金) 12時34分
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8日、太陽電池メーカー大手の米ファースト・ソーラーは、内モンゴル自治区オルドス市に世界最大となる2ギガワット(GW)規模の太陽光発電所を建設すると発表した。写真はオルドス市の響沙湾砂漠。
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2009年9月10日、証券時報によると、太陽電池メーカー大手の米ファースト・ソーラーは8日、内モンゴル自治区オルドス市に世界最大となる2ギガワット(GW)規模の太陽光発電所を建設することを明らかにした。
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同社によると、2010年6月までに着工し、4期に分けて建設を進める計画。第1期には30メガワット(MW)規模の発電施設を建設し、続いて第2期と第3期として2014年までにそれぞれ100MWと870MWの発電施設を建設。最終第4期として2019年までに1000MW(=1GW)の発電施設を完成させ、合計2GW規模とする予定になっている。
関係者は「同規模の発電所を米国で建設した場合、総投資額は約60億ドルになる」と話しており、同社の内モンゴル自治区への投資はこれを超えないと見られている。(翻訳・編集/HA)
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