イヌ関係の事故多発 大規模なペット犬捕獲活動を実施―遼寧省瀋陽市

Record China    2006年11月3日(金) 1時37分

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中国ではイヌが人を襲う事故が多発し、狂犬病の発症者数がインドに次いで世界第2位であるという。この事態を重く見て、各都市でさまざまな対策が講じられている。

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2006年11月1日、最近中国の各地では、人がイヌに襲われる事件が年に1万件以上発生しているという。そのため遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の公安当局は、飼いイヌを対象に大規模な検査・捕獲活動を行った。

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厳しい取り締まりの対象は特に大型犬の無許可飼育と、一世帯で飼われている複数匹のイヌだという。また検挙されたイヌの飼い主に対しては、罰金を課すと同時に指導・教育が行われている。

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