Record China 2009年9月14日(月) 20時12分
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10日、「史上最高のミス香港」と称される香港の女優ミシェール・リーが、自身がイメージモデルを務めるリネンメーカーのPRイベントに出席するため、四川省成都市を訪れた。このほど飛び出した「米国で人工授精」との報道を言下に否定している。
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2009年9月10日、「史上最高のミス香港」と称される香港の女優ミシェール・リー(李嘉欣)が、自身がイメージモデルを務めるリネンメーカーのPRイベントに出席するため、四川省成都市を訪れた。この日、上機嫌だったミシェールはイベント終了後、珍しくメディア取材に応じ、結婚生活や出産計画について語った。成都商報の11日付の報道。
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88年、ポルトガル人の血を引くミシェールは、18歳でミス香港の栄冠に輝いて芸能界入り。その後、「富豪キラー」と呼ばれるほど数々の名士と浮名を流したが、08年10月、「香港の船舶王」ホイ・オイチャウ (許愛周)氏の孫で実業家のジュリアン・ホイ(許晋享)氏と結婚した。ジュリアンの前妻は「マカオのカジノ王」スタンレー・ホー氏の娘だったため、この“勇気ある略奪婚”は世間の大きな注目を浴びることとなる。今年4月には妊娠報道があったが、それは誤報と判明。その際に、「出産は代理母にお願いしたい」と発言し、夫の家族から大きな反感を買ったと伝えられる。
いずれにせよ、ミシェールは今年39歳。子供を設けるとすれば高齢での初産となるため、このほど、10月にも渡米し人工授精を試みるとの報道が流れた。これに対しミシェールは「現在の生活に満足しているから、子供を持つ計画はないわ」と一蹴。
さらにこの日、ある記者がミシェールが結婚指輪をつけていないことを指摘。するとミシェールは「仕事の時はたいてい指輪はつけないことにしているの」と反論した。結婚以来、ずっと続いている姑との不和説についても、「わたしの家庭はとても自由な雰囲気。互いのプライベートを尊重しているし、厳しいルールもないの。とてもオープンなのよ」と語った。これは、結婚後も精力的に仕事を続けるミシェールを、姑が快く思っていないとの報道に対してのコメントである。(翻訳・編集/愛玉)
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