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2009年9月13日、内モンゴル自治区赤峰市の林西県第一中学で、H1N1A型インフルエンザ(いわゆる新型インフルエンザ)の集団感染が確認された。写真は中国が製造した新型インフルエンザワクチン。
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2009年9月13日、内モンゴル自治区赤峰市の林西県第一中学で、H1N1A型インフルエンザ(いわゆる新型インフルエンザ)の集団感染が確認された。人民網が伝えた。
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13日午後15時時点で60人が高熱などインフルエンザの症状を示している。うち11人はすでに新型インフルエンザと確認された。患者には対症療法が施された結果、60人中46人は熱が38度以下にまで下がっている。これまでに重症化した患者は確認されていないという。
林西県では新型インフルエンザ流行対策案を発動、感染者と濃厚接触があった第一中学関係者800人の追跡調査などを実施している。先日、中国衛生部は新型インフルエンザの流行は、沿海部から全国へと地域的にも拡大していると発表したが、まさにその発表通りの事態となっている。(翻訳・編集/KT)
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