2009年9月12日、香港紙・星島日報によると、開園4周年を迎えた香港ディズニーランドにおける1人あたりの平均購入金額は、日本に次ぐ世界第2位であることが分かった。中国新聞網が伝えた。

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記事によれば、開園からの4年間で4000万点を超える商品を売り上げた。香港ディズニーランド商品ディレクターの王美霞（ワン・メイシア）氏は、特に中国本土、日本、東南アジアからの観光客が「惜しげもなく買っていく」と指摘する。中には1度に数万元（1元＝約13円）も購入した東南アジアの客もいたという。同園ではこれからクリスマスに向け、高額商品の販売に力を入れる予定だ。

王氏によれば、最も売れた商品はキーホルダーや携帯ストラップ。キーホルダーはこれまでに600万個を売り上げた。平均して3人に1人が購入した計算になる。バッジや食品、文房具の人気も高いという。（翻訳・編集/NN）