<最強ストーカー女>極秘婚のアンディ・ラウを糾弾!「見栄っ張りで利己的な男!謝罪して」―中国

Record China    2009年9月14日(月) 22時34分

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14日、香港の人気歌手で俳優のアンディ・ラウに極秘入籍報道が持ち上がってから早3週間。某中国紙はなんと、アンディの「最強ストーカー女」こと熱烈ファンの楊麗娟さんを突撃取材。その談話を掲載した。

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2009年9月14日、香港の人気歌手で俳優のアンディ・ラウ(劉徳華)に極秘入籍報道が持ち上がってから早3週間。中国紙・華西都市報はなんと、アンディの「最強ストーカー女」こと熱烈なファンの楊麗娟(ヤン・リージュエン)さんを突撃取材。その談話を掲載した。華西都市報の報道。

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アンディの「最強ストーカー女」とメディアで称されている楊麗娟さんは、甘粛省蘭州市在住の30歳の女性。16歳の時よりアンディの熱烈なファンとなり、学業や友人づきあいを放棄、その後職にも就かずアンディの追っかけに専念する。その費用はすべて両親が捻出していた。そのため、両親は自宅まで売却して娘を支援することに。07年3月、一家3人はアンディのファンミーティングに参加するため、借金をして香港へ。無事に「生アンディ」を拝む夢がかなったものの、麗娟さんの父親は「アンディは娘をほかのファンと同等に扱い、彼女と単独で会う時間もとらず、サインもくれなかった。これは不公平だ」として、抗議を遺書にしたためて投身自殺した。

事件はそれだけでは終わらない。麗娟さんはこの1件を報道した広東省のメディア・南方週末を名誉毀損で提訴。 さらにはアンディ・ラウ本人に対し、謝罪と損害賠償を求める裁判を起こす構えまで見せたのである。

このほどの極秘入籍報道に関し、記者の取材に応えた麗娟さんは開口一番、「この1件で目が醒めたわ」とコメント。「自分の愛する女性(アンディの新妻、キャロル・チューさん)を24年間も日陰の存在にするなんてね。『結婚したら必ず報告します』なんて言ってたくせに、ファンを裏切ったんだわ。まったく見栄っ張りで利己的な男よ。無邪気なファンを騙し続けて…わたしのこのつらい気持ちは誰にもわからないわよ」とぶちまけた。その声は比較的落ち着いていたという。

また、これまでの「追っかけ人生」については、「とても後悔している!」と発言。父親の自殺という代価はあまりにも大きく、この2年間はずっと辛い思いをしてきたと語り、「アンディはわたしが愛するに値しない」と一蹴。

それでも、「またアンディに会いたいですか?」との質問には「もちろんよ」と回答。その理由は、父親や「かつて最も忠実なファンであった」自身への謝罪の言葉を聞きたいからだという。「でも、彼が謝罪なんてするわけないわね。こうして彼は永遠にわたしに借りを返さないつもりなんだわ」と漏らした。

現在、麗娟さん親子は省政府からの支援金給付を受けながら、麗娟さんが化粧品店に勤めることで生活を立てている。貯金ができたら独立して商売をし、高齢の母に少しでも楽をさせるのが麗娟さんの夢だという。(翻訳・編集/愛玉)

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